増圧給水工事

中央林間のマンション管理組合のお客様で、給水方式を受水槽式から増圧ポンプ給水方式へ変更したいとお問い合わせがあり、水道局大和営業所と事前協議を進めておりましたが、無事に「増圧給水可能」の連絡をいただきました。

 せっかく管理組合で増圧工事を希望されても、付近の水道管の圧力や、水量の問題で許可が出ない事もあります。受水槽を廃止する事で、受水槽の清掃にかかる毎年の経費を削減でき、ポンプもすでに経年劣化しておりましたので、これを機会に新しいものに変える事で、新規にメーカーの保証を付けることもできます。

 受水槽を撤去した跡地は、駐輪場にして利用したいとおっしゃっておりました。

 大体、月に4~5件ほど工事を行いますが、受水槽に水を貯めない分、新鮮な水を飲めるようになりますし、水道本管の水圧も利用してポンプを追加的に動かしますので、電気代もだいぶお安くできます。