最近耳にするレジオネラ菌って?

24134465_s


「入浴施設でレジオネラ菌が基準の◯倍も検出」などといったニュースをたまに見るようになりました。
そもそもレジオネラ菌ってご存知でしょうか?

一般的に自然界にいる細菌で、河川、土壌、温泉等でみられます。感染すると重症のレジオネラ肺炎と軽症のポンティアック熱という病型になります。


さて、レジオネラ菌は入浴施設ならではの発生と思っていたら、それは間違いです!
家庭でも繁殖する可能性もあり、家庭感染もありえる細菌になります。

この細菌は人の体温に近い温かい水を好みます。家庭用の風呂でも繁殖する可能性はあるわけです。
例えば、風呂の水をためておき、数日おきに変えている、というご家庭は注意。繁殖した細菌を追い焚きで循環させている可能性があります。ぬめりのある配管内で増殖していることも考えられます。

細菌を繁殖させないためにも、理想は毎日水を変えること。また、浴槽内や浴室を清潔に保つことも重要です。

加湿器も要注意!お使いの加湿器によっては、レジオネラ菌の巣窟になる可能性があります。
加湿器の使用には、水道水を使う、毎日水の入れ替えをするなどが有効です。

レジオネラ菌は乾燥に弱いので、加湿器を使ったら、清掃し乾燥させておくことも大事です。また60度以上の熱湯に5分で死滅します。
塩素にはやや強い方で、規定以上の塩素濃度がないと効果がありません。

ご家庭でも発生しうる細菌ですので、注意しながら元気に過ごしたいですね(^^)