採用活動についてQ&A(担当:人事)

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小池設備採用活動について、よくお問い合わせいただく内容についてお答えします。


「独立支援プロジェクト」とは、どのようなものでしょうか?

小池設備で職人としての知識・技術を習得しながら、将来独立を目指す者には経営者としての知識をも習得、体感していきます最短で6年を想定しておりますが、個々に目標やスピード感は異なりますので、その方のペースと目標に併せて実施していきます。



なぜ、このようなプロジェクトを?

→建設業界を始め、とりわけ弊社のような街の水道屋さんのような会社は慢性的な人手不足や、後継者不在での廃業を多く耳にします。人出不足でお客様の困ったに対応できない水道屋さん、スタッフを抱えるも後継者がいない水道屋さん・・・これでは、その地域に住むみなさまが困ります。途中で会社が無くなっては、勤めていた社員とその家族、社長までも全員が困ります。そして、頼りにしていた会社がなくなると、地域のみなさまも困るのです。
 この「困った」の連鎖を断ち切るべく、弊社で育てた若手で独立志向の者を送り込めたら・・・、また地元で旗揚げし、地元の皆さまに貢献できたら・・・そのような想いで、このプロジェクトを立ち上げました。
小池設備に残れば、弊社の戦力になりますし、地元へ帰っても弊社のネットワークが全国へと広がっていきます。



今までに当プロジェクトで入社した方は、どれくらいいますか?

→2015年より、プロジェクト思案、発足し10名の新卒者が入社しました。全国から募集し、新潟県、宮城県、静岡県、大阪府、埼玉県、鹿児島県、沖縄県より社員を迎えました。2022年、当プロジェクト卒業生第一号が誕生し、地元に帰って引き続き仕事をしています。



絶対、独立しないといけないでしょうか?

いいえ、そんなことはありません!
小池設備で幹部生として、残っている方もいます。働いていく中で…また年齢を重ねていくうちに、自分の価値観ややりたいことが変わっていくこともあります。幹部を目指して入社→独立志向になったり、その逆も然りです。



具体的にはどのようなカリキュラムがありますか?

→職人としての知識・技術は主にOJT形式で学んでいきます。その中で、必要な資格は取得を促し取るようにしていきます。資格を取ると報奨金が出ますので、それがモチベーションの1つとなっているようです。OJT形式というと「先輩社員が手の空いたときに思いついたことを教える」という方法になりがちですが、当面の方針や目標を明確にしてもらうためにも、OJT指導表、評価表などを用いて、お互いに成長度合いを確認できるよう実施しております。

経営者側の知識習得しては、社長自らがノウハウを伝授する他、企業間のセミナーや経営者が主体となるような勉強会や会合に参加してもらい、考えや情報をインプットしアウトプットする場を多く設けます。(経営論、マーケティング、組織論、営業・商談、経理など)

その他、一般教育としてISOマネジメント教育(クリック)を定期的に開催。不定期ですが、お金(NISA)に関するセミナー、健康腸活セミナー、ドラッカーマネジメントセミナー、ハラスメント防止セミナーなど開催してきました。


まずは、会社見学に行きたいのですが・・・

→ぜひ、小池設備を体感してください!県外など遠方からお越しの方は、弊社規定により見学旅費を負担いたします。また、選考につきましても、弊社規定により負担いたします。百聞は一見に如かずです!チャンスを最大限に活用してください!

週休2日とありますが、確実に休めますか?

→原則、土日祝は休みです。会社も閉めます。しかしながら、お客様のご意向等により工事や作業を土日祝日を希望されるケースもあり「絶対」ではありません。休業日に出勤された場合は、代休を取得していただきます。
また、祝日がある週の土曜日は休業日にならずに出社日となります。

高卒採用にて10人募集ってかなり大胆な人数ですよね。

→「離職者」を想定して多めに採用する、という採用方針もあるようですが、小池設備はそうではありません。ある一人の人生を左右しかねない、就職という節目に「10人採用して2~3人残れば良い」という考えでは、それなりにしかならないと考えますし、入社を決めた方に大変失礼に思います。
全員が独立しても、残っても私達にはプラスになることばかりです。全員と向き合い、それぞれの進路を確立していきます。また、個々にある強みを鑑み、働き方を考えていきます。良いご縁があれば、それ以上に積極採用いたします。



うちの学校は地元思考なんです。県外は考えていません。

→それでしたら、なお小池設備を選択肢の1つに考えてみてはいかがでしょうか?
学校方針や先生方、そして今までの支えてくださった保護者のお考えは、もちろん尊重いたします。生徒様自身はどうでしょうか?
ここで培った技術やノウハウ、経営者としての知識をフルに吸収して、地元へ凱旋し、どんどん地元を盛り上げていってほしいと思います。私たちは若手を都会へ引き寄せて過疎化させるつもりはありません。ここで修行し旗揚げすることも地元活性化に向けて、1つの方法だと考えます。ぜひ、生徒の方々へご紹介いただき、生徒様自身の選択肢と可能性の幅を広げていただければと思います。



大手企業じゃないとね。冒険はできないなぁ。

→貴校が作り上げてきたパイプや採用のネットワークは重々承知しております。それも強みですし、慣例もあると存じます。私達が採用に対する想いは「社会の歯車になるより、自分で創り上げる社会」をモットーにしております。
大多数の1人ではなく、オンリーワン。自分の人生、自分が主役で、自ら社会を担っていくーそんな人財になるようマネジメントしていきたいと考えます。




採用活動が早いですね。求人票が出来てからでも・・・

→より多くの学校、先生方、生徒の方々に知っていただけるよう、早めに採用活動を始動しております。コロナ禍で例年とは異なる進路指導となっている学校も多いのではないでしょうか。また、会社によっては例年通りに採用できないケースもあるようです。
コロナ禍といえど、学業は進みますし、生徒の方々の進路も確立しなくてはなりません。不安定な社会に自身の将来も不安が拭えないかもしれません。そんな中で希望を持っていけるよう、また自信を後押しできるよう、早期の出会いを大切にしています。


御社で推進している「働き方改革」はどんなものが?

「残業削減」と「週休2日制」の導入です。今や当たり前に言われていることかもしれませんが、弊社のような建設業の中小企業では、なかなか達成されにくい取組でもあると考えます。言うことは簡単なので、言って終わり、とはせずに、環境の醸成と制度として運営できるよう、社長をはじめ取り組んでいます。要は週5日の中で業務を円滑に進め完了させることを念頭に置いていますので、個々の仕事効率を高めるためにアプローチを改善するなど、働き方の工夫も考え実行してもらっています。

また、コロナ禍では「テレワーク」も導入・推進いたしました。事務所のフリーアドレス化も試み、中小企業ならではのスピード感、柔軟性を持って変わりゆく時代に対応しております。


コロナ禍で対面でのやり取りを控えている学校も多いと思います。
オンラインでもご相談や出張講話は承りますので、お気軽にご相談ください。

「人は人でしか磨けない」
小池設備で、多くの出会いと学びを用意して、お待ちしております。