相模原市の地名にまつわる話・・(総務部)

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相模原市内に星が丘という地名があります。ちょうど相模原市の中心部辺りになります。私はこの地名についてあまり深く考えた事はありませんでしたが、先日、星が丘にお住まいのお客様より、地名の由来を聞くことがありました。

 「星が丘」というと、「星が良く見える丘」位の認識しかありません。確かに、平坦な地で昔は高いビルもなく良く星が見えたろう事は容易に想像できましたが、星が丘の「星」はその空に瞬く「星」ではないようです。


今もそうですが、実は相模原市は軍国都市です。座間キャンプを筆頭(座間キャンプの敷地のほとんどは相模原です)に、南台米軍住宅、相模原補給廠などが市内の要所に存在します。既に返還はされましたが、淵野辺にもキャンプ場がありました。

 それというのも、この周辺地域は陸軍の基地が戦前より多数存在していました。それが戦争に負けたことで米軍の駐留地になったようです。相模大野付近にも軍用地は多く存在していました。


そして、現在でも残っている座間キャンプ、南台米軍住宅、相模原補給廠を結ぶ村富線のちょうど中間付近に位置する、星が丘。

 ここには、多くの将校が居を構えていたようです。将校さんといえば、襟元の階級章。今でもそうだと思いますが、ここに「星」が付いているんです。この星がたくさんある丘、星がたくさん住む丘ということから、「星が丘」という地名になったそうです。