横浜市内のお弁当工場で、下水道料金の減免申請に取り組んでいます。この工場では、年間2000万円もの下水道料金を支払っています。これは、上水道の料金から算定されたものです。
つまり、上水道をこれだけ使っているのだから下水道料金はこのくらいでしょうと、みなし料金で請求されているわけです。
しかし実際には、ご飯を炊けばほとんどの水分は水蒸気となって蒸発してしまっています。つまり、水道料金=下水道料金という考え方は間違っているのです。
その下水道の料金をしっかりと確定させるために、排水管に下水道メーターを取付け、実際に流れた量を測定し、下水道料金を確定します。
今後、お客様のGOサインを頂ければ、工事に着手します。
初期投資で、継続的にコストを削減できる見込みですので、大いに期待できます!