パワハラについて本気出して考えてみた

今日はかながわ労働センター様のご協力をいただきパワハラセミナーを社内で開催しました。参加者は小池設備の課長以上の職責者、または部下の持つ職人の中から何人か参加できる人を募りました




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法整備がされてから俄然パワハラという言葉を耳にするようになりました。実はお取引先の資材協力店の責任者の方から「小池設備さんの社員さんの言動は、パワハラだ」とご指摘を頂いたことで、社内で学びを深める必要があると考えたからです。



建設業では、今でこそだいぶ見なくなりましたが、上下関係の厳しい世界でした。いまでも、本人が意図せずにきつい言葉で罵ってしまうことも有るようです。

そして、パワハラは云った本人よりも、相手がどう感じるかが大きな問題であり、しかも
人によってどう感じるかの感覚の差はまちまちであるというところが難しいところです。


ですのでこの機会に、改めて社内でパワハラについて学んでみました。


学んでみて、人間関係さえできていれば、多少の罵詈雑言はある程度許されると感じていた部分も正直ありましたが、人間関係は日々変わるもの。ちょっとした冗談も、良好なコミュニケーションがあるからこそ成り立つのだと感じました。


上司も部下も人間です。その時々で、思うこと、体調、身の回りに起きていること様々でしょう。
パワハラを社内から撲滅するには、相手の成長を本気で思うこと、つまりかかわり方に愛があるかないかが重要だと感じました。


まさに、小池設備は夢をかなえる企業になるを標榜していますが、夢を語り合える「安心安全な場」が社内に築けるよう、今後も精進して参ります。


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