高額修理に対するご相談です。
お住まいは戸建、お客様はご年配の方。
水道メーターの検針員がまわってきて「今月料金が高いです、どこかで漏水かもしれません」とのこと。とりあえず、よくポストインされて手元にある広告業者に。
お客様自身は「トイレが怪しいのでは」と感じていたそうです。
そして、来た業者にトイレの水が止まりきらずに流れている感じがすると話しました。
すぐさまトイレを調査し、おっしゃる通り、タンク内部品劣化による漏水を確認したそうです。
水道局から漏水と指摘→修理業者が来たら４０万！？
いやー、この手のご相談をまたいただきました。
そして、トイレだけを見て
業者「トイレが原因ですね！全取替で４０万です！」
お客様「！！！！！！！！！！え？！！」
お客様はあまりの高額修理に不安になり「家族と相談します」と話して終わったそうです。
（お一人で判断しないというところが賢明でした）
それを、離れて住むご家族に話したら「それはおかしい！地元の業者に再度見てもらったほうが良い」とのお話で小池設備にご縁いただきました。
早速、漏水調査を開始。
トイレからの漏水は確かにあります。しかし、小池設備では他にも原因はないか？と必ず宅内、宅外すべて調査いたします。こういう時こそ、全体をしっかり見て見落としがないようにします。
全体の調査の後、やはりトイレが原因であるという結論に至りました。
しかし、、４０万とは？内訳を知りたいところですが全取替ということですから
さぞかし、グレードの高いりっぱな便器になることでしょうね(^_^)
結局、トイレタンク内部品を交換して
材料代：9000円（ボールタップとフロートバルブ）
工賃：4000円
小計：13000円
合計：14300円
で漏水修理は済みました。（意外とタンク内の部品て値段するんですね～）
最後に大事な確認。水道メーターの指針が動いてないかを確認します。
修理したのに針が動いていたら、漏水修理完了とはいえませんからね。
そして、水道局で水道料金が保留扱いになっているので修理した旨を連絡。減免措置は水道局判断となります。
漏水修理にまつわるトラブルは未だに耳にするものです。
皆様も「おかしい」「不安だ」と思ったら、その場で判断せず、ご家族や小池設備にご相談ください！
